図1、 ![]() |
用意するもの 金網(ビニールでコーティングされているべっ甲金網 10号鉢使用の場合の大きさ:(80cm×80cm) 水苔、培養土、10号鉢 ムスカリ球根300個位 |
図2、 ![]() 図3、 ![]() 図4、 ![]() |
製作作業 金網を円錐形に巻き、金網の先をペンチを使って結ぶ。 つなぎ目は、金網の端に縦に 針金の入った部分を使うとよい。 円錐の先端部に球根1個を入れ、 その回りに水苔を詰める。 網目から球根の芽が出るように配置する。(図1参照) プランタースタンドに金網を吊ると作業性良好。(図2参照) 次の段には球根を2個入れ、周りに水苔を詰める。 さらに順次3、4個と球根数を増やしていく。 球根の芽が円錐の先端に向くように 網目からのぞくように詰める。 円状に並んだ球根の中央部には培養土を詰め、 棒で突付いて球根の隙間に 土がよく入るようにする。(図3参照) 円錐の先端から9分目まで球根を詰めたら、 水苔を敷き詰める。 金網の余った部分にハサミで、縦に数箇所切れ目をいれ、 金網を折って水苔を覆うように被せる。(図4参照) |
![]() 図6、 ![]() |
出来上がった円錐を培養土を 入れた鉢に置く。(図5、6参照) 金網の端が、鉢の縁からはみださないように、 金網と鉢の隙間に水苔を詰める。 壮観な姿をしたムスカリタワーが完成した。(図7参照) 翌年春には、図9、10のように見事なタワーが誕生します。 |
図7、H15/10撮影![]() |
図8、H15/12撮影![]() |
図9、H16/4撮影![]() |
図10、H16/4当園玄関前![]() |