園長の部屋 第54回

セツブンソウ

セツブンソウ(節分草)

学名:Eranthis pinnatifida (キンポウゲ科)

日本原産の小形多年草です。石灰質土壌を好みます。
絶滅危惧植物に指定されています。

花の構造は同じキンポウゲ科のクリスマスローズと似ていて花弁に見えるものは萼片です。
花弁は退化して先が黄色い筒状の蜜腺となっています。
雄しべは紫色の葯が印象的です。雌しべは中央に数本あります。
種が地面に落ちてから花が咲くまで4年かかります。

気温にもよりますが、蕾を抱いた葉が地面に出てから開花まで約10日かかります。

とても小さいですが、春の訪れをいち早く告げる花です。
写真が撮りやすい、少し高い位置に植えてあります。
小池を背にして、観賞大温室うらての一角でセツブンソウを見つけてみてください☆

  • 場所 観賞大温室前
  • 更新日 2014年2月26日