園長の部屋 第50回水戸市植物公園の設計者瀧光夫先生と

第50回 水戸市植物公園の設計者瀧光夫先生と

場所 アナハイム広場(芝生園前)

更新日 2013年10月30日

水戸市植物公園の設計者 瀧光夫先生ご来園

今から30年前の昭和58年(1983年)、小吹清掃工場余熱利用施設建設基本計画が
策定され、ごみ焼却の余熱利用による熱帯植物園(現在の植物公園)の建設が決まりました。

30年前に水戸市植物公園の設計をしてくださったのが、瀧光夫先生です。
昭和59年(1984年)6月から工事がはじまり、昭和62年(1987年)4月に竣工しました。
(水戸市植物公園は1987年4月29日に開園)

瀧光夫先生が設計した水戸市植物公園は、テラスガーデン、観賞大温室、
熱帯果樹温室、植物館、芝生園、ロックガーデン、湿性花園、
緑陰広場(喫茶フィオレンテ&花の売店)、薬草園、小池などからなる
自然美と人工美の調和した景観が大きな特徴の洋風の庭園です。

なかでも中心的な施設である観賞大温室は「温室の建築化」という
新しい考えからつくられ、昭和63年度日本造園学会賞を受賞しました。

観賞大温室は中庭を取り囲む形で花の回廊、鉢花室、カクタス室、大温室等の
各室が配置され、温室内には約500種、15,000本の植物が植栽・展示されています。

平成25年(2013年)現在、水戸市植物公園は開園27年目を迎えております。
設計者瀧光夫先生のあたたかい励ましのお言葉を胸に、
これからも、みなさまから愛される植物公園であるよう
職員一同より一層の努力をしてまいります。