2016.8.27 バラ講座
今回の活動は,デビッド・オースチン・ロージズ社の平岡先生をお呼びして,夏季剪定について実際に切りながら学びました。
品種によって伸び方が違うので,切った後にどのぐらい伸びるかを想像しながら切っていきます。
ちなみに,記念植樹エリアは同じ長さで切ると丁度良い高さにそろうように配置されています。
切るタイミングや深さで花の咲く時期も調節できるそうです。
ただし,深く切ると痛みやすかったり,咲く位置も低くなったりと,注意が必要なようです。
スタンダードのバラも例年のように短く切っていきます。
つるバラは,枝が折れないように支柱に結んでおきます。
壁に這わせているバラは,長く伸びた枝をまとめて寝かせました。
寝かせることで新たな枝が出て,広い面積をカバーすることができるそうです。