2013.12.14 バラ講座
本日は平岡先生によるバラ講座です。冬季の管理についてご指導いただきました。また,長野の上田市でバラを育てている「信州国際音楽村公園 バラの会」の方々との交流もありました。
基本的には先生の膝丈ほどの高さで切り戻し,細い枝など不要な枝を除きました。
品種によって枝の伸びる量はある程度決まっているそうで,本年に伸びた分を参考に切り戻す長さを決めるとよいそうです。
残っている葉は托葉を残して落としました。托葉を残すことで芽が起こさずに済むのだそうです。
また,ツルバラは一旦解き,余計な枝を落としつつ,側枝を2芽程度で切り戻し,巻きなおしました。
イングリッシュローズは先端以外の枝も伸びやすいため,巻きつける枝の角度を余り気にしなくても下まで花が咲くそうです。
作業の最後に,土を掘り返して施肥を行いました。