2019.6.19視察研修

恵泉蓼科ガーデン

MEGとしては今回で２度目の訪問です。一般に公開されていない施設なので、参加者の半分は初めての訪問で、貴重な体験となりました。

ガーデン長の小澤文子様に園内をご説明いただきました。花が倒れないように切り花用のネットを生長に合わせて上げていることや、いや地で生育が落ちたので天地返しをされた事などを伺いました。

品種改良の進んだバラは蓼科の厳しい冬を越すことが難しいものが多く、無理をしなくても栽培できる丈夫な品種やノイバラなどの原種を育てているそうです。

英国式庭園をベースに作られている庭園ですが、日本人が作庭する中で日本的な要素も含まれたそうです。しかし、そこがまたいい雰囲気を醸し出していて、あえて残されているとのことでした。