活動だより
平成28年3月9日
 草木染織同好会の草木染織展の初日、会場から FMぱるるんの放送がありました。 同好会から2名と植物園から職員の方1名が参加して 和やかに打ち合わせの後 1時から本番が始まりました。 同好会26年の歴史や活動の話、今回の展示会の作品をアナウンサーの方と一緒に見て回りながら織りや染の説明などの様子が放送されました。なかなかラジオを聴く機会がないでしょうが 今回どれだけの人に聞いてもらって、草木染織に興味を持ってもらえたかな~?と反響が楽しみです。 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤くなった桜葉の染物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    秋の紅葉した桜の葉を使ってスカーフを染めてみましょう。 真紅の美しい桜の葉だけを一枚一枚ていねいに集めて染液を作ります。桜以外の木の落ち葉は色が濁って、透明感がないため使用できません。

1.ポリバケツにぎゅうぎゅうと葉を詰めて踏み込む。
2.水を葉と同量になるまで入れる。
3.表面をラップかビニール袋でおおいふたをする。
4.そのまま冷暗所に3カ月以上おく。
5.3カ月後に桜の葉を取り出し、水だけをテトロン布でこして染料とする。
6.布を入れ加熱温度50℃以内で15分間煮染めする。
7.ステンレスボールに酢酸銅0.3gを3~4ℓに溶かして媒染液を作り、媒染20分。
8.媒染が終わったら染液に戻して再度同じ温度で15分間煮染めする。
9.水洗いして出来上がり。

液をこした後の桜の葉 染めるものを染料によく浸し、煮染めする 染め上がり
 今年の秋に真赤な桜の紅葉を見つけたら たくさん集めて是非浸けこんで見ましょう。 3カ月後、ちょっと待ち遠しいようですが美しい色のスカーフを染めることができます。挑戦してみてください。