植物公園の今

ヤブの実は果汁0%?

12/222018

さて、前回、十両・万両を試食したのですが、その際に一緒に食べていたものがもう一つありました。それがこちら。

そうです。ヤブランです。もったいぶるほどの物ではないですね(^^;)ただ、正月の縁起物枠ではないので分けて紹介しました。

ヤブランも長く残っているのを見かけるものの代表格です。では、割った画像がこちら。

一番右がヤブランです。(左は十両と万両です)

・・・可食部がすごく薄い。左の二つもうすかったのに、そのさらに上を行きました(^^;)

肝心の 味は・・・わずかに甘く、癖はないです。前回のは「ペッ」としたくなるものでしたが、これなら食べられます(^^) が、食べる部分はない・・・

実は、この紫色の物体が実(果実)、と思いきや「タネ」そのものなんです。花が終わった後に裂けて、タネが露出するという、ナンジャソリャ、といった過程を経ているのです(下のtwitterの画像参照)。
だからか、果肉とかの食べられる部分がほとんどないみたいです。

ヤブランは、見かけを美味しそうにして、鳥をだましてタネを運んでもらう、といわれています。なんだか、スレスレの作戦ですが、ちょこちょこ見かけることからすると、意外と成功しているようです。

最後に、これはタネの紫の皮を取った中身です。ビービー弾みたい、といわれることもありますが、意外とキレイですよね。